原材料別の特徴をNAVI

青汁を選ぶ際に絶対に欠かせないポイントとして挙げられるのが「原材料のチェック」です。
どんな原材料を使用しているかによって、製品の特徴は大きく変化します。

含有される栄養素のバランス、味や匂いなどの飲み口などなど…様々な要因を左右するのが、原材料となる野菜です。
そこでこのページでは、原材料となる代表的な野菜とその特徴について解説しました!

明日葉

明日葉は、八丈島などの暖かい地域に自生している日本原産の野菜です。
本場である八丈島などでは、古くから天ぷらなどの料理で食されてきました。

名前の由来は「今日摘んでも明日にはまた生える」…という驚異的な生命力を表現した比喩から。
その名前に相応しい優れた栄養価を誇るのが、最大の魅力と言えるでしょう。
八丈島産の三年根明日葉は、野菜の王様と言われるケールを凌ぐ栄養価を誇ります。

食物繊維やビタミン、ミネラルなどの不足しがちな栄養素がバランス良く含有されているほか、明日葉だけに含有されている特別な栄養素も!
例えば、クマリンカルコンなどは注目したい栄養素の代表例として挙げられます。

味わいもクセがなく爽やか!
苦味やエグみを気にせずに飲み続けていくことができます。

「迷ったらコレ!」と言っても良いほどバランスのとれた王道・定番の原材料野菜です。

大麦若葉

大麦を青い(若い)うちに摘み取ったものが「大麦若葉」です。
食物繊維がたっぷりと含有されていて、お腹の調子を整えたい場合に最適なパワーを期待することができます。
どっさり・スッキリを応援する野菜と評価されているのが魅力!

また、SOD酵素という特別な栄養素が含有されているのもポイント。
SOD酵素は、非常に優れた抗酸化作用を持っている栄養素で、美容をサポートする力に優れています。

甘味のある味わいが特徴でクセのないサッパリとした風味なので、飲みやすさについても高く評価されています。
飲みやすい青汁を選びたい方におすすめです!

ユーグレナ

ユーグレナ・グラシリスはミドリムシとも呼ばれている藻の一種。
植物性の栄養素に加えて、動物性の栄養素を含有しているのが特徴です。

その為、ビタミンやミネラルなどの基本的な栄養素に加えて、アミノ酸やオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)なども含有されています。
含有する栄養素は59種類にものぼります。
不足しがちな栄養素をまとめて摂ることができる点が魅力です。

年齢を重ねて、肉を食べる機会が減っている…
野菜不足の解消と同時に肉類の栄養素も補給したい…
そんな方にもおすすめできる原材料です。

クマイザサ

クマが冬眠前に摂ることでも知られている植物。
非常に豊富な栄養素を含有しているだけでなく、優れた殺菌作用を期待することができるのもポイントです。

栄養素としては、食物繊維やミネラル類が豊富。
カルシウムや鉄分などをしっかりと補給することができるのが特徴です。

・だるさが気になる
・やる気が出ない
・中高年期になり骨の健康が心配

そんな方に嬉しい原材料野菜と評価することができます。

飲みやすさで原材料を比較

飲みやすさに関しては、明日葉と大麦若葉が非常に優秀であると評価されています。
いずれもクセのないマイルドな味わいが特徴です。

青汁の苦味や青っぽさが苦手で続かない…と悩んでいる方には、明日葉や大麦若葉をメインの原材料として使用している製品をおすすめします。

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