「青汁とビタミンBの関係」

青汁に豊富に含まれる栄養素

現代人の食生活には野菜が不足しています。
野菜にはビタミンやミネラル、カロテンなど体に必要不可欠な栄養素が多く含まれているため、偏った食生活を続けることで、栄養素の摂取不足を招いてしまいます。
不足しがちな栄養素を補うために、青汁を毎日飲むことをお勧めいたします。
青汁によって摂取できる栄養素の一つとして、「ビタミンB」を挙げることができます。
ではビタミンBにはどんな働きがあり、私たちの体になぜ必要不可欠なのでしょうか?

青汁によって摂取できるビタミンBの種類

ビタミンBはビタミンCと同じく、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」の1つです。
通常は野菜を水で洗うと、水に溶けて失われてしまうのですが、青汁の場合はその心配がなく、効率的にビタミンBを摂取することができます。
青汁を飲むことで取り入れることができるビタミンBとして、「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」を挙げることができます。

ビタミンB1

炭水化物をエネルギーに変えるための栄養素として、ビタミンB1は不可欠です。
炭水化物中の糖質は、血液中に入ると体の各部に運ばれ、エネルギーに代謝されます。
1日の生活に必要なエネルギーのうち、60%は炭水化物から変換されるものであるため、ビタミンB1が不足してしまい変換がうまくいかなくなると、エネルギーが生み出されなくなってしまい、疲労や倦怠感などの不調を引き起こしてしまいます。
また、ビタミンB1が不足すると、血中の糖質がエネルギーに変換されずにそのまま留まってしまうため、血糖値の上昇につながってしまい、糖尿病を誘発する恐れもあります。
さらに、ビタミンB1は筋肉の疲労時に溜まる乳酸の燃焼にも関与するため、スポーツ後の筋肉の回復においても重要な役割を果たします。
青汁を飲んでビタミンB1を摂取することで、血糖値を安定させ、疲労や筋肉の回復を促進することができます。

ビタミンB2

脂質の代謝を促進するために欠かせないのが、このビタミンB2です。
糖質に並び、脂質も私たちの体の重要なエネルギー源です。
私たちの体の細胞の中にはミトコンドリアという器官が存在しており、このミトコンドリアの中に、エネルギーを生み出すための「クエン酸サイクル」という仕組みがあります。
このサイクルの中で、エネルギーを生み出すための主な材料として使われるのが、脂肪です。
このサイクルにおいて、脂肪からエネルギーへと代謝するために、ビタミンB2が必要不可欠です。
また、ミトコンドリアの働きを活性化するためにもビタミンB2が必要になります。
脂肪が体に蓄積するのを防ぎ、代謝を良くする効果があるため、特にダイエット中の方にはビタミンB2の摂取をお勧めします。

ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の代謝に欠かせません。
「五大栄養素」の一つでもあるタンパク質は、私たちの身体の約20%を占めています。
筋肉や内臓、血液などを作っていることに加え、免疫抗体もタンパク質を材料としているため、とても重要な物質といえます。
食物から摂取したタンパク質は、一度アミノ酸に分解され、その後必要な時にもう一度タンパク質に合成されます。
その際、ビタミンB6はタンパク質を分解するために使われるため、タンパク質を多く摂取する人ほどビタミンB6が必要になります。
青汁からビタミンB6をしっかりと摂取することで、タンパク質を効率よく使い、健康な身体を作ることができます。

青汁でビタミン類をしっかり摂取(まとめ)

青汁を毎日飲むことで、不足しがちなビタミンBをしっかりと摂取し、バランスよく栄養素を取り入れましょう。
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