脂質異常症

脂質異常症は、中性脂肪や悪玉コレステロールといった血液中の脂質が、基準値よりも多い症状をいいます。脂質異常症は血行不良や動脈硬化の原因になるため、脂質異常症の改善は身体の健康維持にとって重要です。

コレステロール低下作用に記載の通り、青汁には血液中の脂質を減少させる高い効果があります。青汁は脂質異常症の予防・改善にとても効果的です

脂質異常症に対する青汁の効果は、実験でも確認されています。
血液中の脂質の値がやや高い20-64歳の男女71名を対象として、ケールの粉末または偽の薬を1日14g、12週間摂取させる実験が行われました。その結果、ケールの粉末を摂取したグループは、偽の薬を摂取したグループに比べて、血中の中性脂肪の値が摂取8週目以降に大きく減少したことが報告されています。
青汁の材料のひとつに、芽キャベツとケールを交配したプチヴェールがあります。肥満状態にしたラットに対してプチヴェールを5%配合した食事を摂取させたところ、血液中や内臓の脂質の量が低下し、糞便中への中性脂肪とコレステロールの排出が促進されたとする研究報告があります。
また、脂質異常症患者32名に対し、ケールが含まれた飲料を1日150ml、12週間摂取させたところ、血液中の悪玉コレステロールが減少し、動脈硬化の基準となる指数も改善されたとする研究報告があります。

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